イチゴは3月過ぎた頃から量がなりはじめます。

イチゴの栽培時期
イチゴの栽培は9月~10月に定植されますが、家庭菜園では3月以降に収穫が多くなってくるかと思います。
比較的低温でもイチゴの苗は強いもので、寒さで枯れることはあまりありません。霜や雪などの氷に触ってしまうと枯れる恐れもありますが、5℃くらいでも意外と大丈夫です。
しかし、成長は止まってしまいます。
3月以降の暖かくなってきた月には株が大きくなっていれば実も付けます。
イチゴの管理方法
古くなった葉は取り除くことが重要です。肥料と水を切らさなければ実も多く付けてくれます。
実を収穫した後のツルや古い葉の除去をすれば新芽の展開や花の展開が活性化されます。
今一番手っ取り早くイチゴの収穫をされたい方は、20cmポットなどに植えてあるイチゴの苗を購入されたらそのまま栽培されても大丈夫です。ある程度の培土量があれば十分栽培できます。
5月くらいになると朝に潅水すると、昼間にもう一度潅水する必要性があるかもしれません。葉の展開や実のなり具合で水分の吸収量が大きく変わってきます。もちろん空気中への蒸散も多く起こります。
プランターなどに移植するのも管理の簡素化になります。
これからのイチゴの食味
これからの時期暖かくなってくるとイチゴが熟す前に赤みをおびてくるのが早くなってきます。まだ酸味が強く糖度がのってくるまえに色づいてしまうため、食べたときに「スッパイ」と思うことがあるでしょう。
う~ん・・・仕方ないことなんですがね~
葉の展開や花の展開を促進するためにジェット菌液を使うことも一つの方法かと思います。
糖度ものり美味しく食すことができるみたいです。
早めの株作り、早めの手入れを心がけて管理してください。
皆さんの健闘を祈ります!
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