今回はジェット菌液について少し紹介したいと思います。
光合成細菌など現在の農業分野ではかなり注目されてるものの一つですね。
今回のジェット菌液は、大きく分けて4つの菌を入れて増殖させた菌液ですね。
光合成細菌・納豆菌・乳酸菌・酵母菌を投入して適温で管理して増殖させた商品です。
利点
農薬ではなく散布での使用や潅水中に一緒に混ぜて潅水することで植物体に吸収することによって病気にかかりづらくなったり(植物体が丈夫になり病気が入りづらくなる)、トマトやミニトマトなどは糖度(食味)が良くなったりすることが見られます。
納豆菌としては、実際農薬として登録されている物もいくつかあります。農薬として使用すれば農薬使用1回となりますが、肥料として使用すれば農薬散布とはなりません。
農薬として登録されている物の中では、みなさんがいつも使っている・・・?かどうかわかりませんが、食器洗浄用の洗剤や、片栗粉みたいなものを農薬として登録されているものもあります。
このあたりの線引きや考えなどは難しいとこですよね~。
実績
きゅうりでは、定植時に根締めの潅注時に1000倍で薄めたジェット菌液を潅注すると活着が早くなり、根の張りがかなり良くなります。そのほか薬散時に一緒に散布すればいいです。前記にもありますが、植物体の健康に貢献されたり、きゅうりの成り疲れ時などで散布を行えば成長点がまた立ち上がりが早くなります。
トマト・ミニトマトに関しては、やはり根締めで潅注すると根の張り方が潅注しない方と比べて初期生育が違いがありますね。散布すると植物体の状態がよくなるのか、果実の食味が(糖度)が大きく向上します。実際使われている生産者さんではかなり良い評判です。
他にもピーマン(カラーピーマン)・ブドウ・マンゴー・苗生産者の方などの生産者さんにも使用していただいています。
また画像など撮らせていただいたときにはのせてみたいと思います。
そういえば・・・まだ販売では口コミなので一般的にはまだまだ知られてませんねw
また詳しくは追って書いていきます。
皆さんの健闘を祈ります!
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