家庭菜園 ~土地がなくてもできる果菜類~

土地がなくてもできる家庭菜園と書いてしまいましたが、正確には庭などキュウリやトマトの苗を植える場所が無くても簡易の家庭菜園はできます!ということです。

土があれば大丈夫!

これからの時期より先の家庭菜園は果菜類の栽培が多くなってきますね。

キュウリ・トマト・ピーマンなどの果菜類の栽培には庭がないとできないと考えてる方は多いのではないでしょうか?
できれば庭や畑など定植できる場所があった方がいろいろと便利なのは間違いないです。
一番の便利なとこは、水かけの頻度が少なくて済む!ということです。
「え?それだけ?」と思うかもしれませんが、大きく言ったらそれだけです。
あくまでも家庭菜園として考えてということです。

軒下家庭菜園

準備するものは、培土・苗・捨てる前の割り箸など

このような物もいいかもしれません。

培土は購入して運ぶと重いですのでネットでも売ってますので活用されるといいかと思います。
培土は袋のまま仕様します。袋の上部の接着点を切り安定するように立て置きます。なにか倒れない様に支えがあるといいかもしれません。
培土袋上部を切ったら折り返して中の培土がこぼれない程度にします。
そこに購入した苗をポットから出して培土の上部より少し上になるように定植します。
定植したらたっぷり水をかけます。
水をたっぷりかけたら、袋の下10cmより下方向に20~30カ所割り箸などで穴を開けます。
ザクザク突き刺してください。できるなら下の面ギリギリのとこまで穴を開けた方がいいですね。排水は十分にできないと根腐れの原因となります。
後は日々管理していけば収穫できるはずです。

肥料は入ってた方がいいですが、定植後のばらまきでも大丈夫です。

実が収穫できるようになったら、また追肥をしていき作物の木に栄養を補ってください。

収穫が始まったら肥料は多めに必要になるかもしれません。植物の状態を見ながら追肥など行ってください。葉の色が薄くなってきたら追肥が必要かもしれません。雨が続く時や水のやり過ぎでも葉の色が少し薄くなってきます。そこは見極めが必要です。

葉の色が薄くなったり、木自体に活力がなくなってくると病気が入ってきます。なるだけ植物体の力を落とさないように管理することが大切です。

手を入れただけ実は数をつけてくれ収穫の喜びが大きくなります。

皆さんの健闘を祈ります!

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