日本では今なおバンバン自動車が走ってます。
日本だけで無く、世界中で自動車はバンバン走ってるのですが、それでも環境のことを考えながら作っている自動車は日本以外の自動車生産メーカーになっています。
もちろん日本の自動車メーカーもハイブリッド車や電気自動車も作っていますが、実際購入している日本人ってまだまだ少ないのではないでしょうか?
日本の物流を支えてくれている配送業の人たちは、毎日多くのトラックなどを走らせ頑張ってくれているので個人宅まで荷物が滞ることなく到着しています。
荷物を届けるためにどれだけの燃料を使い消耗しているでしょうか?
世界では、そんな運送関連だけでなく、人々が使う自動車の根本が変わっていきそうな開発を進めています。その大きなところでいくと、自動運転機能ではないでしょうか?
自動運転技術では、日本はかなり遅れており、まだ実験段階にもいけてないというような状況ではないでしょうか?
近国の中国などはでは、もう街中(北京市内など)で無人の電気自動車タクシーが12万人をのせている実績があるようです。
日本と中国の国の考え方が違うためこの様な取り組方のスピーディーさが変わってきます。
例えば日本では無人電気自動車が事故を起こしたときに誰が責任をとるのか?事故して人をはねた場合になってくるとその無人電気自動車事業自体開発が中止になり頓挫するという状況になってしまいます。
しかし中国ではその様なことが起これば・・・最悪仕方ないよね。って感じになるそうです。もしそのような事故が起こってしまっても、この事業の今後の収益や意味合いを考慮すれば多少の犠牲者が出たとしても、中国という国の力が強いため事業の継続を行えたりします。
実際コロナウイルス感染状況にしても、完全に抑えこまれており、半ば強制的にワクチンの接種などを進めていくことができています。
この様な国内への強い力の働きかけついても善し悪しはあるかと思いますが、国が国内への統率のとり方などを考えると効率の良さは際立って見えます。
この様に世界ではじゃんじゃんと試験運転などを行っているため、今から20年後の未来では、日本国内の道路を走っている車の中で、無人自動運転で走っているものは半分以上は中国製になっている可能性も大いにあると思います。
日本の管総理も2030年までには国内で走っている自動車は電気自動車にしたいと話をしたことがありました。
そんな環境問題を考えていると思うなら、イーロンマスク氏のテスラ社が自動車メーカーの時価総額が爆上がりして日本のトヨタの時価総額の2倍以上の金額となっていることは理解がしやすいことではないでしょうか?
今後自動運転技術は世界的に加速して研究されていくでしょう。中国内での開発や、テスラ社での開発が世界を牽引していく中で、日本の自動車は化石燃料を消費して動くため安価での売買対象となっていく可能性はあります。
日本の現状、責任を取りたくない気質の、誰かを叩いて喜ぶ国民性。開発に出遅れている中、今後どの様な路線で進んで行くのか?進歩する国に興味もありますし、日本の立ち位置がどう変化していくかも見物です。
今後高齢化で老人の比率がまだまだ多くなる日本。自動車の運転に不安を覚える人も増加するのが見えている中、自動運転は必須になって来るでしょう。地方では車社会でり事故の無い運転を心がけて運転していかなければならないですが、その安全がお金で買える時代もそう遠くない未来になるのかもしれません。
皆さんの健闘を祈ります!
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