電気使用の機械化

農業機械はもちろん軽油などの使用で動く機械が多いのですが、最近の機械に関しては電気(バッテリー)で動くものが多く見られるようになってきました。

バイクのハーレーダビッドソンも電動バイクを発売するなど、地球環境重視で開発が進んでいることがよくわかります。

しかし、まだまだ多くの物は馬力と継続力が必要なため燃料での動力が多いのは間違いありません。

最近の草刈り機やチェンソーなどはバッテリーで動くものもあります。その草刈り機やチェンソーなどの馬力の強さが意外なものでした。

多くのものは18V以上のバッテリーで動いていますが、今ではラジオや簡易の運搬車やクーラーボックスなどもバッテリーでの動力となっています。

これを目の当たりにして見たときは正直驚きました。

バッテリーから直接シャフトなどを動かしているようで、動きも今までの動力のものと大差ありませんでした。電気で動いているので、逆回転などの動作が簡単にできてしまうようです。

バッテリーの放出量や回数によって機械寿命が変わってくるかと思っていましたが、それよりもバッテリーさえ変えてしまえばいくらでも動いてしまうので効率の考え方によっては今後転換していくのかとも思います。それに伴いバッテリーの開発も進んで行くのでしょう!

燃料の購入を不便と思ってしまえばバッテリー稼働時間さえ気にならないようであれば、家庭菜園や小規模農業などでは十分代用に値するものでしょう。

どちらかといえば、私も考えの古い人間であるため、新しいものに否定的な考え方が多いことがダメなところでありますが、このような現状を目の当たりにして化学の進歩を受け入れ、自分自身の考え方のアップデートが必要だと痛感しました。なかなかな頑固者も理解を変化しなければ今後の農業分野だけでなく、生活の全ての変化を受け入れて行かなければ情報弱者になってしまいそうです。

情報弱者は負けるのが現在の流れでるため、もっと最新の情報にアンテナをはり情報を届けていきたいと思います。

有益な情報は私も勉強になるので共有したいと思います。

皆さんの健闘を祈ります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました