私の子供達もそれぞれ運動の習い事をしています。
運動といっても野球なのですが、その野球に一生懸命に向き合っています。
そんな野球に向き合っている子供達の手伝いをささやかながらしている状況になります。
そんな子供達の仲間の中にはいろいろな考えがあるようです。
「野球楽しいけどこのままでいいのかな？」「もう野球がやりたくない」「野球が楽しいな！」
いろいろな意見があって当たり前だと思いますし、それぞれの子供達の置かれている環境も異なるため野球に対する接し方も違いはあると思います。
今の野球に対する環境は、どちらかというと、学年の違いによる保護者の意見の相違があるようです。
「なぜうちの子は出られないの？」「あの子よりうちの子の方が上手なのに！」「あの子よりうちの子の方が頑張ってるのに！」など意見が多く聞かれます。
あるとき、監督に一人の学生が意見を言ったみたいです。
「なぜ○○先輩が試合に出れられて、自分は試合に出れないのですか？」
うちの子供も正直耳を疑った様でした。
「え？どんなつもりでこいつはこんなこと言ってるんだろう？」と
私も聞いた時には驚きました。
そのことを言った彼がそれなりに努力をしていることは知っていました。しかし、○○先輩のことも見ていたので、彼の生活態度や監督などに対する応対の仕方などは若干首を傾げることもありましたが、昔に比べれば比較的素直になったのではないかと思います。
監督はこれを言われ大いに悩んだ様でした。
学生にこの様なことを言われ、自分の采配を否定されたのではないか？など考えたのでしょうか？監督がどの様に悩んだのかは分かりませんが、うちの子供に言ったことを聞くと悩んだ経緯が伺える様でした。
監督にはうちの子供は信頼されている様で、多少なり話をする関係の様です。子供ながら大人の人から部活動のことなどで話しされると処理できないような経験なのでしょうか？親の私達にも話をしてくれます。
間違ってないよ！そんな意見が出る環境は良くないかもしれないけれど、キャプテンを中心に同じ方向を向いて無いんじゃないか？など話をすることがあります。
私の意見を書かせていただくと、目的はまずは地元の部活動でのリーグ優勝！県大会での優勝！を目指しているのなら、誰がスタメン起用されようが、一緒に応援して勝ち抜いていくことが目指すとこではないかと思っています。自分が出れない大会であるのなら負けてもいいや。などと思う様なことであれば勝ち抜いていくことは難しいと思っています。
子供達も思春期の真っ只中であるため、色々な葛藤があってこの様な考え、行動になっていってるのかもしれません。
私も含め、保護者で暖かい目で彼らの今後を一緒に応援できればいいなと思っています。
まずは話し合うため、栄養会でも開きたいなと考えてる毎日です。
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